2010年03月26日

藻岩山には直登ロープウエーを しっかり議論して計画の再検討が必要

●高すぎる改訂料金
 市は老朽化した藻岩山ロープウエーと頂上展望台施設を新しくする「藻岩山再開発整備構想」を進めていますが、ロープウエーは現在のルートのまま、山頂間近の中腹駅からモノレールに乗り換える計画です。ロープウエー1本で頂上に着くように、なぜ出来ないのでしょう。
 また、大人往復1100円から1700円への料金値上げは高すぎないでしょうか。

●どうもおかしい市の説明
 市は、ロープウエーを頂上直結にできない理由を次のように説明しています。@天然記念物の森の伐採を国が認めない。A東本願寺が墓の上を通るのを認めない。B費用が高額になる。
 しかし、市は「国が認めない」と説明しながら、実際には国に確認していませんでした。施工方法次第で、樹木の伐採も、鉄塔足場部分だけで済み、現ルートのように、ルートの下の樹木を全部伐採する必要はありません。さらに、いまのルートの自然を大幅に回復できるのです。
 東本願寺も市からそうした意向確認は受けていないといいます。
 建設費用の差額は4億5000万円になりますが、観光都市札幌の50年後、100年後まで考え、よりよい遺産を残すためです。決して高い金額ではないと思うのです。
 また、ロープウエー地上駅が市電停留所と直結したら、訪れる市民や観光客に分かりやすく、一層便利になります。
 市は、強引に現計画を進めるのではなく、もう少し、市民の声を聞き、議論すべきです。
タグ:藻岩山
posted by 札幌市議会議員ほりかわ素人 at 00:00| 市政について