2010年03月26日

天下り三セクのあきれた経営 殿様商売から札幌市は手を引くべきだ

●「天下り」の根深さ
 私、堀川素人は幾度となく天下りの根絶を訴えてきました。市長も天下り禁止を掲げましたが、見るべき成果はありません。
 当たり前のごとく行われる天下りを、このまま見過ごすわけにはいきません。

●役人は「天下り」を特権化している
 天下り先は人間の能力と関係なく決まります。札幌市の場合、最終職歴で天下り先も、給料も決まり、期間も役所が決めます。

●札幌副都心開発公社の社長とは?
 副都心開発公社は昭和49年、新札幌地区の開発を目的で設立された第三セクターで、サンピアザなどを運営しています。
 この20年間に社長(札幌市OB)が9人交代し、1年だけの社長が3人もいます。他の役員も国の天下りや、銀行の派遣で、3〜4年で退職です。否応なく仕事は無責任になります。

●社内の乱れと無責任
 社員は派閥をつくり、役員のパワハラ、テナントへの暴言、店に無銭飲食をねだる職員の話など、内部告発が絶えません。
 退店テナントから、やりもしない原状回復費を徴収し、指摘を受けて返金する詐欺まがいの行為も平然と行われています。

●無謀な規模拡大を許すな
 昨年、大手テナントの撤退問題が浮上。賃料を下げることで避けられましたが、相変わらず売り上げ低下でテナントの撤退が続いています。
 今では敷金が取れない臨時テナントが増え、臨時テナントビルの様相です。
 近隣に大型アウトレットモールがオープンしますが、ショッピングセンターへの影響は見過ごせません。ところが、公社は事業拡大で乗り切ろうとしています。これはあまりに無謀で、将来、市民に膨大な負担を与えます。
 「副都心開発公社は伏魔殿だ」(A元社長)。「副都心をつくる目的は終わった。そのことは上田市長にも伝えてある」(B元社長)─という声があります。
 市は、市民に迷惑をかけないうちに公社から手を引くべきです。
posted by 札幌市議会議員ほりかわ素人 at 00:00| 市政について